遠距離の期間と結婚を決めたきっかけの質問をいただきました。

 

 

先日、結婚記念日を迎えた私たち夫婦は、知り合って10年以上になるが、いまだに俺は新婚気分。

一方通行でないことを祈りますが(笑)

付き合い始めたときよりも、結婚した当初よりも「好き」な気持ちは強くなっている。

「好き」って気持ちは果てしないって嫁が教えてくれた。

 

当たり前のように、今、毎日一緒におるけど、惚れた女と一緒に生活できてるって特別なことやと思ってる。

日常は日常でも、毎日が特別。その特別は大事にしないと。

男側も、惚れられた女に呆れられないように努力しつづけないとね。

 

 

日常を特別と思うには、遠距離恋愛時代があったことも影響してるかも。

遠距離恋愛時代は期間にして約1年間。

毎日のようにメッセンジャーで会話していた。

メッセンジャーって言ってもあいはらと黒田の芸人コンビではないですよ。

文字だけの会話のときもあれば、携帯電話での会話もあった。

 

会うのは月1回。

大阪に来てくれたことも、東京に行ったこともあった。

会うたびに好きになっていく自分がいた。

当時のことを嫁は、「これが最後かもしれない」と思いながら会っていたと振り返る。

 

熱海で待ち合わせをして、2人で温泉に行ったこともある。

まだ結婚してへんかったけど、浴衣を選ぶ際に旅館の人に「奥様はどうなさいますか?」って言われたときは嬉しかったなぁ。

このときねぇ、帰るときはもちろん別々の方向に行くんよねぇ。

駅のホームで、俺は大阪行き。嫁は東京行きと反対側のホームにおるねんな。

恥ずかしながら、俺は彼女を見送ることができなかった。

離れるのがつらくて、悲しくて。

彼女の顔を見ることができず、自動販売機でジュースを買いながら、背を向けてたな。

「一緒の方向に帰れるようになりたい。一緒の場所に帰りたい。」

そう強く思くようになったな。

オブラートに包んで表現してるけど、泣いてましたよ、わたくし。

 

 

月や夜空を見て、「今、同じ空を見てる。同じ月を見てる。」って電話したり。

大阪と東京、距離にして約500kmだが、2人の距離が少しでも縮まった気がしたり。

 

会うたびに好きになっていって、一緒にいる間、幸せを感じたり穏やかな気持ちになれた。

「この人と一緒におったら、俺は幸せになれる」

そう思った俺は東京の彼女の近くに行くことにした。

大阪が嫌になったわけではないし、東京に憧れてたわけでもない。

少しでも彼女のそばにいたいという自分の気持ちを優先させた。

 

結婚は、バツイチの彼女が求めてるわけじゃなかった。

むしろ、もうしたくないくらいの気持ちやったと言っていた。

当時のことを嫁は「傷つきたくなかったから」と振り返ります。

子どももおったし、巻き込みたくなかったんやろうな。

 

俺は、結婚よりも一緒に住んで生活することを意識してたかな。

紙切れの手続きよりもお互いの気持ちが大事って感じ。

今となっては入籍というカタチを取ってよかったけどな。

 

一緒におりたいって気持ちの延長が入籍となったのかな。

ゴールを結婚に置いてないので、今も幸せに送れてるのかもね。

ゴールは・・・ないけどな。強いて言うなら、来世も一緒になる。かな。

 

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当時何度も断られたよ。

「17歳も年上だよ?」  「年齢で好きになったわけじゃないから」

「バツイチだよ?」  「俺とは初めてやろ」

「子どもがいるから・・・」 「全部まとめて面倒見るから」

 

最終的には「もう知らないから」ってネガティブ発言に疲れたのか寄り添ってくれてます。

 

買い物や旅行で同じ場所から出発し、同じ場所に帰ってくることが嬉しいと思う特別な日常を過ごしてます。

 

 

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