嫁が初出勤のそのとき、小太郎は。

 

 

今日から嫁は10年ぶりの仕事復帰となる。

パートタイムジョブとは言え、専業主婦ではなくなる。

 

今まで、専業主婦でいてくれたおかげで、小太郎の面倒はすべて見てくれていた。

宿題などの勉強を見ることや小太郎の出かける準備の手伝い、見送りまですべて。

それがこれからはできない日も出てくることになる。

 

 

小太郎、9歳と7か月にして初めての1人での留守番となる。

そして、この日は午後からソフトボールの練習がある。

誰もいない家から初めて1人で出かけることになる。

 

もっと幼い子でもできることかもしれんし、幼い時期からやらせてる親もいると思う。

うちの場合は、俺と嫁の2人の子どもとしては最後の子なので、のんびり育ててきた。

その結果、今までさせてこなかった。

 

 

嫁が仕事のために家を出る時間、11時半。

小太郎がソフトボールの練習で家を出る時間、12時40分。

1時間ちょっとの1人ぼっちやけれども、小太郎は不安やったやろうな。

 

嫁が家を出て、もしかしたら不安で小太郎は泣いてたかもしれん。

泣くまではいかんでも目をうるうるさせて我慢してたかもしれん。

あかん、想像したら俺がうるうるしてきてもーた。

 

 

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12時半頃、仕事中の俺は、忙しい合間を縫って小太郎に電話した。

俺:「大丈夫か~?」

小太郎:「なに~?どした~?」

何、どしたじゃあるか(笑)

小太郎が心配で電話かけたのに、なんで上から目線で言われなあかんねん。

俺:「心配やから電話しただけ。家出るとき、ちゃんとカギ閉めるんやで。」

小太郎:「40分くらいに家出るから、まだだけどね。」

わかっとるわ(笑)

「家出るとき」の話してんのに、なんで今現在の話してんねん。

 

電話では小太郎の緊張や不安は読み取れへんかったけどな。

 

嫁が小太郎に残してたメモ紙があった。

 

 

 

のんびり育てられた感が伝わってくるな、このメモ。

 

 

ちなみに、俺が電話で言っておいたにもかかわらず、そして嫁がこのメモを残してるのにもかかわらず、小太郎はカギを閉め忘れた。

途中で気付いて戻って来たらしいが、まぁなんとも小太郎らしいと夫婦で笑った。

 

いつも、内側から俺らがカギを閉めてるからな。

緊張しすぎて忘れたんかな。

 

家の中で1人でおる様子、1人で過ごす様子、家を出る様子なんかを隠しカメラで見てみたいな。

 

しばらく小太郎は1人で家を出るようになるときはドキドキしてるんやろうな。

まぁ、これも子どもの成長には必要なことやからな。

 

 

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