嫁の知らない空間。

 

 

俺が仕事が休みに日や、仕事から早く帰ってこれた日は小太郎と一緒に風呂に入る。

この裸の付き合いもあと数年のうちに終わってしまうのかと思うとかなり寂しいところ。

 

嫁は異性なので、もう一緒に入ることはないと思う。

風呂場は狭いので、小太郎が小さい頃も3人で一緒に入ることはなかった。

俺と小太郎との裸の付き合いは、嫁の知らない空間となっている。

 

2010年2月に書いた日記を見つけた。

小太郎、2歳と3か月のときの話。

 

 


 

小太郎の風呂担当は俺。

 

仕事の日でも俺の帰りが遅くなりすぎひんかったら、俺が積極的に入れてる。

男同士で風呂入るなんて、大きくなったらまずないからな。

女同士やったらありそうな気もするけど。

男同士やと温泉行ってもバラバラに入りそうやからな。

 

俺やったらそうするから。

まぁワケありやから当然やけど。

 

一緒に入れるうちは一緒に入る。

 

 

 

そんなわけで生まれてすぐくらいからほぼずっと一緒。

初めて入れるときはドキドキしたな。

膝の上に小太郎寝かせて、全身洗って。

落としそうになったこともあったしな。

湯船に浸かるときも両耳押さえながら入って。

顔にかからんか心配してたな。

 

 

いつの間にか膝の上にも乗れんくらい大きくなって。

それからは小太郎が立った状態で身体洗ってあげてたな。

浴槽の端っこをしがみつくように持って、湯船に浸かってたな。

 

 

そして今では、

同じタイミングで身体を洗ってる。

洗うところを声に出しながら、

それをマネして小太郎も同じように洗う。

「うで~」

「むね~」

「くび~」

「おなか~」

「あし~」

「おちり~」

一人でしっかり洗えてるわけちゃうから、

届かんところと仕上げに俺が洗ってあげて。

 

 

今では浴槽で動き回ってるからな。

まだこけたら自力で顔をあげることができひんやろうから、

まだまだ目が離せんけどな。

俺が一緒に入ると狭いから動かれへん。

そんなときは向かいあって、肩まで一緒に浸かってる。

 

風呂からあがるタイミングは小太郎任せ。

のぼせてくると「あがる?あがる?」って聞いてくる。

「ほなあがろか」ってゆーと、

首にしっかり腕を巻きつけて摑まり、風呂をあがる。

 

一人で入るようになるのはいつくらいからやろ。

風呂でいっぱい笑ってる小太郎が、

終始無言で風呂入るようになるんやろな。

それを考えるとほんま寂しいな。

 

 

 


 

 

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改めて読んで、寂しくなってしまった。

小太郎の成長は嬉しいねんけどな。

今、小太郎は9歳7か月。

 

もう洗う場所を言いながら洗うことはしません。

洗いながら他のことしゃべってるか。

もしくは、しゃべるのに夢中になってしまい、洗うことを忘れて手がとまってるかどっちか。

 

まだまだそんなところを見ると幼いな~って思うねんけどな。

 

 

俺と小太郎が風呂に入ってる間に、嫁がバスタオルの着替えを脱衣所に置きに来てくれる。

そのときに風呂場から、俺と小太郎の笑い声が聞こえるのが幸せだと言っている嫁。

 

俺はこの幸せを守り続けたい。

 

その前に、小太郎が離れて行ってしまうんやろうけどな(泣)

 

 

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